こちらでは外構工事のご説明をさせていただいております

お打ち合わせについて
1。お客様と打ち合わせをして図面作成・見積を致します
昔は現地で初回打ち合わせ時に平面・配置図・立面図をいただいてから
図面を作成していましたが、最近では施主様から
メールやデータで図面を頂ける機会が増えてまいりました。
図面をメールで送付できる方は先にメールで図面資料を送っていただければ
先に叩き台の図面をつくってから打ち合わせが可能です
たたき台があるほうが打ち合わせがスムーズにいく場合が多いですね
またオンライン会議も対応していますのでお問い合わせ時にオンライン会議希望と
お伝え頂ければ幸いです

2.打ち合わせ後プランニングと見積を行います
できた図面や見積は事前にメールで送ることも可能です
ただし図面の詳細やお見積の詳細は提出は致しかねます
※理由としては他社さんにそのまま図面や見積を流して
これいくらでできるというお客様を少しでも減らす為です
平面はイメージ図のみ、イメージパースはきちんと作り込みます
見積は中内訳程度(土間工事全部で○○万円、仕上げ工事○○万円等)
対面での打ち合わせ時は明細がわかる図面や見積はお見せできます
(持ち帰りや写真に撮るなどは禁止)
契約後は全て持ち帰りでもメールで送るでも可能です
以下は初回参考図面です(平面に商品詳細の記載は致しません)

3・打ち合わせはお客様宅に訪問してご提案させて頂く形もしくは
オンライン会議を利用した打ち合わせをさせて頂きます
3DのCADを使いながら様々な角度からご確認頂き、
色の変更やもし門柱を変更したらや色をがらりと変えてみたらなど
多少の変更ならその場で対応可能です。
微修正なら概算ですが見積からいくら上がるのか下がるのか
お伝えさせて頂きますので、1回の打合せを凝縮してできますので
打ち合わせ回数の軽減につながります
デメリットとしては打ち合わせの時間が平均2時間前後ほど
要すことがあるので お時間は確保していただく必要がございます







ご用意頂く図面について
ご提案に必要な図面について最低限3種類になります
「配置図」、「平面図」、「立面図」の3つです



上記は配置図です。
家と敷地の位置関係や配置や高低差がわかります
この図面をもとに駐車寸法やアプローチ動線など
踏まえた形で検討します
上記は平面図です。
間取りがわかります
外構ではどこがリビングや勝手口かなどを
参照します
上記は立面図です。
立面図では
窓の大きさや位置、軒の出や屋根の形を見ます
立面をもとにイメージパースに建物を入力します
最低限このくらいの資料があるとご提案図面や参考見積は作成可能です(現場の住所も)
資料が多い分にはありがたいですが初回打ち合わせはこのくらいの図面で大丈夫です
その他資料は打ち合わせが進む中でお願いしていきます
担当が最初から最後まで
打ち合わせから設計施工の担当まで全て1ストップで対応しています
外構だけはなく建築あるあるで
「営業さんはこー言っていた」
「監督は聞いていない」
「打ち合わせの内容が全く次の打ち合わせに反映されていない」
などが全て窓口は一つですのでありません
※最近は働き方改革で外構も建築のように営業設計工事が分担されてきています
もちろんひとりで対応することになるので業務は多い分、多くはお仕事が取れない弊害はありますが
お客様にとっては最初から最後まで窓口が一つの方がご安心頂けます
当社の外構の工事スタイルは外注です
当社としてはお客様の打ち合わせから設計、積算、資材発注や工程や施工管理をさせていただいております
実際に施工するのは当社の協力業者さんにお願いをしています
誤解を恐れずわかりやすい言い方をすれば、協力業者=下請け業者、です
私自身が施工まで行えればいいのですが、設計や打ち合わせなどをしていると施工する時間もなく
また、中途半端な技量では仕上がりや満足度や工期にも影響する為、それぞれの専門職を工事に合わせて手配し管理施工します
下請けを使っていると工事費が高いとか、丸投げをしている印象がありますが
現場が始まれば当社は施工中も何度も足を運んで現場確認をしますし、工事が円滑に進むよう頭や場合によっては体も使います
自社で職人を抱えた場合は職人の給料だけでなく、重機やダンプなどの車両費、資材置き場代などの固定費も節約できます
また、外注の職人は決められた予算の中で決められた工期と仕様でクレームなくきれいに終わらせるプロです
もちろん、それをするため外注さんも当社に段取りが悪ければ怒りもするし、取引しないと強く出てくるので
発注や別の職人さんの入る時期や資材の納入など段取りをする必要がありお互いに緊張感を持って仕事をしています
自社職人をかかえる外構屋も外注を使う外構屋もどちらも一長一短あります
どちらが正しいかはさて置いて
当社では基本的には腕の良い外注の専門職を複数使う分離発注をとらせていただいております


