こちらでは外構工事のご説明をさせていただいております

経験豊富なエクステリアプランナー

20歳ころから外構の設計施工会社にアルバイト採用(時給800円、今では考えられないですね)
から外構業界のキャリアがスタートしてそれ以来外構屋一筋で働いてきました
この文章を書いているのが40歳なので20年近くということになりますね。
CADオペレーターとして始まり、
表札とかポストを売るネットショップも2年ほどCADオペや雑務を兼任しながらこなして
お客様の前に初めて立てたのは3~4年くらいでしょうか。
そこから上司の補佐的な形でお客様の打合せに参加したり、
上司の取った現場を一緒に職人さん達に怒られながら回していました
本当の意味で一人ですべて回しきるようになったのは入社して6年くらい経ってからかもしれません
(恥ずかしながら多分6年かかってるのは時間がかかってる方だと思います・・)
それ以降はホームページからくるお客様や大手ハウスメーカーの外構屋の下請けとして
様々な現場を経験してプランニングや現場をこなしてまいりました

それから
十数年初めていた会社を結婚や引っ越し先が他県になった理由などで退社して
新しい外構屋さんに数年お世話になりそこでは現場作業もさせて頂き、初回の会社では経験できない
実際に作業する職人(の真似事ですが・・・)も経験し現場のことはとても勉強になりました
(実際に一度就職してたのですが一旦退職し日雇い形式の労働者として経験させて頂きました)

その後は現場をいったん離れ、外構図面の作図業者としていろいろな外構会社さんの
外構図を代わりに書かせていただく仕事をさせていただいております
現在図面自体は月に新規件は20以上、変更を合わせると50件程度書かせていただいております

上記のように様々な外構業者をとご一緒に仕事をさせていただき
大手ハウスーカーの一次下請けや、紹介される外構業者としてや、
ホームページからお問い合わせがあったお施主様と他社と競合など
いろいろなタイプの外構屋としての経験をさせて頂きました

また、上記以外に実際に現場を作業した視点もあり
営業サイド。設計サイド。監督サイド。職人サイド。
全てを経験したと自負しております
もちろん、私よりも

デザインがかっこいい
話が上手
段取り上手
施工が上手

というのものは一つ一つをとらえれば上はたくさんいると思いますが
全部をこなせるというのはかなり少数派ではないでしょうか??

すべての経験を踏まえてお客様のベストな提案施工ができればと思っております

当社の外構の工事スタイルは外注です

当社としてはお客様の打ち合わせから設計、積算、資材発注や工程や施工管理をさせていただいております
実際に施工するのは当社の協力業者さんにお願いをしています
誤解を恐れずわかりやすい言い方をすれば、協力業者=下請け業者、です
私自身が施工まで行えればいいのですが、設計や打ち合わせなどをしていると施工する時間もなく
また、中途半端な技量では仕上がりや満足度や工期にも影響する為、それぞれの専門職を工事に合わせて手配し管理施工します
下請けを使っていると工事費が高いとか、丸投げをしている印象がありますが
現場が始まれば当社は施工中も何度も足を運んで現場確認をしますし、工事が円滑に進むよう頭や場合によっては体も使います
自社で職人を抱えた場合は職人の給料だけでなく、重機やダンプなどの車両費、資材置き場代などの固定費も節約できます
また、外注の職人は決められた予算の中で決められた工期と仕様でクレームなくきれいに終わらせるプロです
もちろん、それをするため外注さんも当社に段取りが悪ければ怒りもするし、取引しないと強く出てくるので
発注や別の職人さんの入る時期や資材の納入など段取りをする必要がありお互いに緊張感を持って仕事をしています

自社職人をかかえる外構屋も外注を使う外構屋もどちらも一長一短あります
当社では基本的には腕の良い外注の専門職を複数使う分離発注をとらせていただいております

お打ち合わせについて

1。お客様と打ち合わせをして図面作成・見積を致します
 昔は現地で初回打ち合わせ時に平面・配置図・立面図をいただいてから
 図面を作成していましたが、最近では施主様から
 メールやデータで図面を頂ける機会が増えてまいりました。
 図面をメールで送付できる方は先にメールで図面資料を送っていただければ
 先に叩き台の図面をつくってから打ち合わせが可能です
 たたき台があるほうが打ち合わせがスムーズにいく場合が多いですね

UnsplashのRyan Ancillが撮影した写真

2.打ち合わせ後プランニングと見積を行います
  できた図面や見積は事前にメールで送ることも可能です
  ただし図面の詳細やお見積の詳細は提出は致しかねます
 理由としては他社さんにそのまま図面や見積を流して
 これいくらでできるというお客様を少しでも減らす為です
 平面はイメージ図のみ、イメージパースはきちんと作り込みます
 見積は中内訳程度(土間工事全部で○○万円、仕上げ工事○○万円等)
 
 対面での打ち合わせ時は明細がわかる図面や見積はお見せできます
(持ち帰りや写真に撮るなどは禁止)
 
 契約後は全て持ち帰りでもメールで送るでも可能です
以下は初回参考図面です(平面に商品詳細の記載は致しません)


外構イメージパース
外構イメージパース
外構イメージパース
外構イメージパース


3・打ち合わせはお客様宅に訪問してご提案させて頂く形になります
  3DのCADを使いながら様々な角度からご確認頂き、
  色の変更やもし門柱を変更したらや色をがらりと変えてみたらなど
  多少の変更ならその場で対応可能です。

微修正なら概算ですが見積からいくら上がるのか下がるのか
  お伝えさせて頂きますので、1回の打合せを凝縮してできますので
  打ち合わせ回数の軽減につながります
  デメリットとしては打ち合わせの時間が平均2時間前後ほど
  要すことがあるので  お時間は確保していただく必要がございます

庭部分のイメージパース
外構イメージパース
参考パース